SUNDANCE / ENKEI 7SPOKE WHEEL
少々ご無沙汰です。いきなりですが、DP-02のフロントホイールをSUNDANCE/ENKEIホイールに交換しました。ENKEIといえば現在F1ではマクラーレンにホイールを供給するメーカーです。このホイールの売りは軽い、丈夫、かっこいい!3拍子揃ったすばらしいホイールです。今回はバネ下重量の減量にこだわって作業を行いました。
この品質で¥85000はコストパフォーマンス高いですよね。このホイールより重い純正ホイールが¥100000オーバーで売られている訳ですからね・・・。と、ある方にそう聞いた時には妙に納得してしまいました(笑)
まず元々のホイール(HPU オールステンレス製)との重さを比較してみました。体重計を持ってきたのですがメーターがいかれていて数値が怪しいところですが・・・約2キロの差があることが分かりました。
諸事情によりアクスルシャフトを交換しなければならなくなりなした。上が今までの物。下が今回使用する物。そうです、36グラム重くなってしまいます。
気に入らないのでクランプ部の肉を抜きました。65グラムの減量に成功した模様です。
次にホイールスペーサー。こちらも以前はホイールに合わせてステンレスにて製作しましたが今回はAL2017ジュラルミンにて製作。以前より長くなったにもかかわらずかなりの減量になりました。
これらは加算される部品です。ホイールがナローでフォークがワイドなのでジュラルミンでブレーキローターのスペーサー2枚製作。スペーサーのマウントボルト、ローターボルトそれぞれ10本づつ。それでは計算してみましょう。
2000+(759-730)+(179-81)-933-363=831グラム
細かくて恐縮ですが。831グラムの減量となりました。数字に置き換えるとあっけない感じですが、この831グラムが実に効果的でした。ここで私が試乗した感想を述べると嘘っぽく映るので・・・オーナーさんいわく「押し引きしただけで違いが分かる」との事でした。ちなみに今回タイヤは替えていないのでオーナーさんの感想は純粋にホイールを交換した感想と言えますね。バネ下重量・・・やはりあなどれません。
ということでSUNDANCE/ENKEIホイールお勧めです!