マフラーの製作

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走りに重きを置くオーナーさんで過去にミッション、クラッチ、ベルトドライブ、フロントフォーク等、いっぺんにではなく一つずつ手を入れて違いを体感していく・・・というスタンスでカスタムを楽しんでいる方です。元々のマフラーはFLH用2-1で、キックのスプリングを逃がすようにえぐりました。まるで口を半分ガムテープで閉じられたまましゃべらされているかのごとく(笑)

新たなマフラーについてオーナーさんはかなり悩んでいましたが、高い排気効率・ハーレーらしいエキゾーストレイアウト・そしてさりげなくいやらしいかっこよさを求め、サンダンス/ボマーのソフテイル用を加工・製作となりました。ショベル用はリリースされていなかったので新品ベースだと金額があまりに高くなってしまうため、うまいことオーナーさんが程度の良い中古品を見つけてこられました。

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フロントです。とりあえずおおよそ見当つけてぶった切り。それぞれの角度と長さを微調整しながら溶接していきます。今回は凹みが1ヶ所あったのでついでに別の曲げパイプで修正しました。

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リアです。それらしい雰囲気が出るかなと思い、フロント・リア共に仮付けでいったんパイプを磨いてその後本付けとしました。

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完成です。当初レイアウトはショベル純正のテーパードマフラーと同じレイアウトで考えていたのですが等長から結構離れるためリアを純正より短くして等長を優先としました。今回は加工・マウント含めて¥60000いただきましたが、取り回し優先のためボードのマウントステーとバッテリートレーが逃がせられませんでしたので別途そちらの加工代を少しいただきました。それでも新品とほぼ同等の金額で収まったのでよかったです。

試乗した感想としては良い意味でほぼ予想通り。マフラー製作の途中でキャブをBキャブに交換となりまして、Bキャブ特有の「トルクはあるがレスポンスがダルい」のレスポンスの部分をマフラーがうまくカバーしている・・・といった感じでしょうか。

また、最近は個人的に1340cc以上の排気量には2インチ以上のエキパイがおすすめです。

2013/1/11過去のブログより